京都競馬場で行われた11R、ファンタジーステークス(芝1400m、1着賞金2800万円)にて、当場調教馬サウンドリアーナ(牝2歳、栗東・佐藤正雄厩舎)が直線他馬を置き去りにする豪快なレースで3馬身差をつけて勝利しました。
スタートも良く2番手に付ける初めての積極策でしたが、デムーロ騎手が序盤で難なく折り合いをつけると、抜群の手応えで直線入り口からスパート、後続は誰も追いつけない豪快なレースでした。
デビュー前から厩舎サイドから素質を高く評価されていた馬ですが、この内容ならG1戦線でも十分な活躍を期待できるレース内容と評価できるでしょう。
増田様、佐藤正雄厩舎の皆様、優勝おめでとうございました!
サウンドリアーナ:2010年生、牝馬
父ケイムホーム、母オテンバコマチ、母の父ダンシングブレーヴ
佐藤正雄厩舎所属、増田雄一様の所有、新ひだか・水上習孝氏生産。
通算成績4戦2勝、3着1回。 ファンタジーステークス-G3、新潟2歳ステークス3着
同馬は、当社社長がJRAブリーズアップセールで2310万円で購入した1頭です。
そしてグランデファームは、2007年より6年連続で重賞勝ちを達成する事ができました。
B.レーストピックス
2012.11.10