馬はブラックタイプの
豪華さでは走らない。

岐阜県出身。
高校時代から笠松競馬場にて朝の攻め馬に騎乗し調教を付けてから通学する毎日を送る。高校生当時、馬の調教が出来るトラックマンは面白いとスカウトされ、高卒後に東海競馬新聞社に入社。同社では25年勤続。2003年、夢であった育成牧場グランデファームを設立。数多くのサラブレッドの育成を手掛け、グランデオーナーズ名義にてJRA馬主資格を所得。2020年には生産部門を立ち上げ、2022年、2023年とすぐに重賞馬を生み出した。2023年8月からはオーナーズ部門を新設、『Grande Racing 株式会社』として新たなスタートを切った。

グランデグループ
代表 衣斐浩

配合のスペシャリスト

16歳時に血統に詳しい義足の獣医師松本思郎師と出会い血統配合に目覚め、走る馬の馬体研究や血統研究をライフワークとしている。近隣の生産牧場や馬主様からの要望に応えて配合コンサルティングも行い、これまでにマチカネフクキタル、ウイングアロー、サウンドスカイ、レーヌミノル、ワイドファラオといったG1馬を配合した。(その他に、実績の乏しかった種牡馬ルションを抜擢してタニノシスターを配合し8000万超の賞金を獲得。同馬はJRA顕彰馬ウオッカの母となった。)2018年に自社生産事業を本格的にスタートして、早くも2世代目でドゥーラ(札幌2歳ステークス、オークス3着)を送り出した。

東洋一を誇る育成ノウハウと実績

G1馬4頭を鍛えた育成技術で養ったノウハウを活用し、サラブレッドのスタートラインから「本当に馬の為に良いこと」をじっくり積み重ね、どこに出しても恥ずかしくない一流の競走馬を生産していきたいと考えています。

グランデファーム生産部門

16年連続で重賞制覇

2003年、育成牧場としてグランデファームを設立して以来、数々のGⅠホースをはじめとする数多くのサラブレッドの育成を手掛け、2023年現在まで17年連続で重賞制覇という偉業を成し遂げている。

東洋一を誇る育成施設 軽種馬育成センター(BTC)

1600Mの直線芝コース&ダートコース、1600Mのトラックコース、1000Mの屋内坂路。1日2本ないしはは3本の坂路調教はグランデファーム育成馬たちの強靭な馬体をつくるにあたって欠かすことはできません。

グランデファーム生産馬を中心に厳選

中央競馬馬主資格をお持ちの方へ

Grade Racingはグランデファーム生産馬の中から、特にJRAの重賞競走そして海外重賞競走を視野に入れた配合馬を厳選し、厳しい馬体審査、レポジトリー審査を通過した馬のみをセレクトしています。

Grade Racing

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