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ナチュラルホースマンシップ(ホースマンシップ)

乗馬の技術から、競走馬の技術へ

当社は開業以来、新馬調教及び馴致の技術にご好評いただいておりましたが、その技術をさらに高めるべく国内屈指の調教技術であるD-Jランチ・持田裕之氏と技術提携し、ナチュラルホースマンシップのノウハウを2年半かけて当社スタッフに習得させました。ここで学んだ「乗馬の調教技術」の中から「競走馬の育成」に必要な部分を選択的に取り入れ、独自の育成理論を構築して馬づくりに活かしております。

我々は乗馬の技術を100%取り入れるだけでは、レースで優れた成績を残す事にはつながらない、と考えて、馬本来が持つ爆発的な瞬発力を活かしつつ、騎乗者の指示を理解する馬づくりを目指しています。

我々の馴致・調教とは、馬を屈服させる事ではありません

グランデファームで手がけさせていただく馬は全てこの技術を活用し、馴致を進めてまいります。
馬に過大な負担を掛けること無く、無理矢理ではなく、馬自身に納得させて調教を進めていきます。
スムーズに騎乗者との関係を築き、早ければ1歳夏の段階から難なくゲートをこなしたり、鞍をつけて乗り運動までこなせる馬も多数おります。

他の牧場より早い段階で馴致が完了すれば、その分だけ多くの調教をこなすことが可能となり、結果として大きなアドバンテージを獲得することができます。
また悪癖を予防できれば、その分だけ余計な時間をかけること無く、馬に合わせた最適なトレーニングを積ませる事が可能となります。

当社では常にハイレベルな調教とは何かを追求しております

ナチュラルホースマンシップで得た技術は、当社スタッフには新入社員から外国人スタッフにまで、別け隔てなく講習を通じて学ばせ、身に付けさせる事を基本としております。
グランデファームは「馬作り」と同様に「人づくり」を重視する経営方針に基づき、まず人の側で「馬を扱う基礎理論」を共通させた上で、馬の個性に合わせてその都度、最適なアレンジを加えた調教メニューを課して育成しております。

ナチュラルホースマンシップ
野生の馬は危険から身を守るためにリーダー馬を中心に安全で快適な環境を求める習性を持っています。この馬の持つ性質を巧みに利用し、調教者がリーダー馬に代わり、自然に信頼関係を構築し無理なく馬を馴致・調教していく方法です。


参考:
D-Jランチの公式サイト
オーストラリアン・ナチュラル・ホースマンシップの解説