阪神競馬場で行われた11R、産経大阪杯(芝2000m、1着賞金6400万円)にて、当場調教馬ヒルノダムール(牡4歳、栗東・昆厩舎)が好位内から鋭い差し脚で抜け出し、ハナ差の接戦を制し、1:57.8のレコードタイムで念願の初重賞制覇を果たしました。
芝2000のレコード勝ちは価値のある1勝であり、同世代のダービー馬を下した点からも成長力の高さを示してくれています。
馬主の蛭川様、昆厩舎の皆様、優勝おめでとうございました!
また、グランデファームからは出身馬の5年連続JRA重賞勝ち馬の輩出となりました!
ヒルノダムール:2007年生、牡馬
父マンハッタンカフェ、母シェアエレガンス、母の父ラムタラ
昆厩舎所属、蛭川正文様の所有、新ひだか・橋本牧場生産。
通算成績13戦3勝、2着5回。産経大阪杯、若駒ステークス、皐月賞-G1・2着、日経新春杯-G2・2着、鳴尾記念-G3・2着、京都記念-G2・3着。
B.レーストピックス
2011.04.03