京都競馬場で行われた11R、天皇賞春(芝3200m、1着賞金1億3200万円)にて、当場調教馬ヒルノダムール(牡4歳、栗東・昆厩舎)が直線鋭く抜け出して、追い比べを制し、G1初重覇を果たしました!
前走芝2000レコード勝ちに続き、時計のかかる長距離戦でも強さを発揮、万能の一流馬に成長してくれました。
馬主の蛭川様、昆厩舎の皆様、優勝おめでとうございました!
そしてグランデファームからは出身馬から3頭目のG1勝ち馬が誕生しました!
ヒルノダムール:2007年生、牡馬
父マンハッタンカフェ、母シェアエレガンス、母の父ラムタラ
昆厩舎所属、蛭川正文様の所有、新ひだか・橋本牧場生産。
通算成績14戦4勝、2着5回。天皇賞春-G1、産経大阪杯-G2、若駒ステークス。皐月賞-G1・2着、日経新春杯-G2・2着、鳴尾記念-G3・2着、京都記念-G2・3着。
B.レーストピックス
2011.05.01